長文で嘆くような状態で医師に伝えきる難しさ

感情は滅茶苦茶で、部屋も滅茶苦茶、そしてブログも文字を書き散らし画面内も滅茶苦茶、そんな状態で病院に行くにあたって伝えても伝えきれない心地になる。

 

医師との時間10分ほど

うっかりイヤホンで聞いてた音楽を止めないまま院内に入ったことで私は医師と10分話したかどうかであることが明らかになった。病院で医師と話すにあたって私は書いたものを持って行った。しかし医師は読む時間がないのである。その時の反省を踏まえて今回は口頭で話したが個人的には釈然としない心地だった。神田橋処方が効いている時点で医師の中ではわりと朗報な方なのかもしれない。医師の反応を見るに神田橋処方は万人に効くわけではないようなのだ。

 

医師はお薬くれる人だということ

暑いし怒りが止まらないということで貰った加味逍遥散は合わず、とりあえずフラッシュバックを抑えるために神田橋処方を貰って過ごしているものの自己否定感というか自分への攻撃性や無性にイライラする感じが止まらないことと、爆弾のような自分から逃げ出したいを往復し、たまに二次元に逃避することでやり過ごすという生活をしている。

 

医師に怒りっぽくて死にたいと感じるし音はしんどいよと伝えるものの薬が増えるわけではない。なぜなら漢方を複数飲んでいると甘草の摂取が多くなって危険だからだ。その上で夫に西洋薬を飲まないように頼まれていて増やしようがないのである。

 

カウンセリングのトラウマと経済の壁

私がスクールカウンセラーや市のカウンセラーを利用してトラウマになったことや、金銭的な敷居の高さも相まって利用できないでいる。医師から利用してみないか言われたらどうしようかなと思う。もしそのカウンセラーがトラウマになると医師にまで話せなくなるからだ。そういうことで医師以外に話しようがないのである。

 

そうしてぱっとしないままの帰宅とその後

そうして私は医師から処方箋を貰い、その処方箋を薬局で漢方に変えて帰った。RPGのおつかいみたいだとよく思う。処方箋を貰う時は大体フルネームで呼ばれるので落ち込む。私は私の名前をこの瞬間以外意識しないように生きているが、結婚しても名前は変わらないので名前を呼ばれるのは辛い。

 

本当はたまには外を歩いた方がいいとか普段と違うことをした方がいいだとか考えはするのだが、薬局に行き終わる頃には体力より先に頭がヘロヘロな上に、やるべき家事が残っているので帰る。後日外出するのかと言うとしないのだ。

 

夫とはその日に病院で話したことを話すのだが。大体医師に話した私の情報の夫から見た私が食い違っていることが明らかになる。夫は病院に同伴する気がないのだが、やはり来てもらわないとまずいのだろうかと悩ましくなる。