ほとんど家にいる主婦ルーティン

今週のお題「マイルーティン」

主婦なので幅広くルーティンに組んで使うことが出来る。土日は夫の起床時間に合わせて起きる時間が大きくずれるのでルーティンを組めるのは基本平日だけになる。

 

動かない朝

朝は眠気覚ましにインターネットするところから始まり、夫はその間に前日作っておいた食事を食べている。夫が仕事に向かうのを見送るときにようやく起きるのである。たまに朝が辛くないことがあるがそんな期間は1年に1ヶ月ほどあるかどうかである。

 

スロースタート

本当は朝からこんがりトーストとスクランブルエッグを食べたいけれど、この家ではコンロ調理が出来ず電子レンジ縛りなのでスクランブルエッグを食べられることはない。

 

最近の朝は電子レンジで即席で作るあおさと豆腐の味噌汁と海苔をかけたご飯に納豆を合わせて食べている。その後にまたのんびりすることもあるけれど流石にまずいと思ったら音楽を聴きながら家事をするようにしている。

 

洗濯機回してる間に乾いた洗濯物を片付けたり食洗機を回す。洗った洗濯物を部屋干ししたら除湿器をかけて完了だ。もうすぐ寒くなって暖房になるから除湿器の部分が加湿器になるのだろう。

 

午前の自由時間

9時から9時半くらいになったら午前の家事も終わって自由時間だ。今はちょっと理由があって歩くのが難しいが、支障がなければスーパーに行っているところだったり、常備菜が必要な時は料理をする。たまに掃除に気が向くことがあるけどほとんどしない。ゴミらしいゴミを片付ける以外の整理が出来ないからだ。頭を使うことが出来ないのか、なぜなのかは正直わからない。

 

夫婦揃って家ではほとんどの時間を画面を見て過ごすので掃除をする意味が夫婦そろって浅いのだ。本当はサプリメントをテーブルの上に置きっぱなしにするのをやめたいのだが、飲み忘れるよりはいいだろうという雰囲気だ。

 

昼食の時間はいつの間に

食事面倒くさいなと思いつつ頭がふらふらするので食べる。夫が買い置きしているコンビニ弁当。最近のコンビニ弁当は値段も容赦がないがその分妥協のない美味しさを与えてくれる。コロナでテイクアウトの需要が見込めるようになったからなのだろうか。

 

スーパーの弁当は加熱しているのに何度も食中毒に当たるのでやめてしまった。地下デリでなった時は頭を抱えた。私の身体はそんなに弱いのだろうか。安く済ませようとインスタント麺にするとなぜか頭痛になるが、美味しいので覚悟を決めて食べることになる。

 

何度も自炊してやるとリベンジしているが前回はスパイスカレーと麦飯というヘルシーなコンビを決めた後に嘔吐してしまった。スパイスが多いのか麦飯を受け付けない身体なのか、スパゲティや焼きそばでは間食まで持たないので考え直さねばいけない。

 

料理と自由時間

ブレーカーが落ちないように考慮しながらの料理なので家電の動きに合わせて料理をしたりインターネットに戻っている。遊んでいるのか作業しているのかよくわからないが体感としては80%遊びだ。コンロが使えないのでやはり仕方ない。あとは任意のタイミングで風呂に入っている。夫が帰ってくるまでに風呂に入ることで夜の時間を節約しているのである。最近は下半身だけラストオリジンとかライザとか言われるのでしょうがなくスクワットや踏み台昇降をしながら湯を入れて汗をかいたら風呂に直行している。

 

実を言うとこの時間の過ごし方が難しい。反芻したり落ち込んだりしやすくなるからだ。トリガーがないフラッシュバックは薬で少しは抑えられるので少しマシになったが、トリガーがあれば反芻して落ち込む。上手な時間つぶしが求められる。外も午後は学生が増えて歩きずらいので家での暇つぶしに限られるのだ。

 

夫の帰宅

夫が帰ってくると大体は臨機応変な感じになるのでローテーションはおしまいだ。食事や家事をしながら夫とニュースの話題をしたり、気になったことを検索して話したり先々の情勢がどうなっているかを話したり、私がネットで見たものや夫の語学の話を聞いたりして遊んでいるうちに寝るのだ。

 

ローテーションの終了

そういうことで大体の日は家で過ごしている。次にこういう記事を書く時は掃除を少しはやってたらいいなと思う。こうして穏やかに退屈を感じることが出来るのは神田橋処方でフラッシュバックや反芻が減ってきたからだ。今まであるいみ暇ではなかったのかもしれない。もちろんトリガーは踏まないように用心した暮らしだが、それでも前より楽になったと思う。たまに自己否定で丸一日潰れることがあるが、とりあえずセーフの日のローテーションはこんな感じなのだ。