病院につかれた

PMDDの症状が辛すぎて死にたくなる。夫にレバーを嫌って食べないのが悪いと言われるが、これ以上摂ればビタミンAの過剰摂取になることが目に見えている。毎日食べるようにすると頭痛が酷いのが生理によるものなのかレバーの過剰摂取によるものなのかわからなくなる。鉄剤を飲んでもあまり解決せず貧血をすべての原因にするのはもう無理があるような状態だ。産婦人科のピルは飲んでいるが痛みが軽減されたものの情緒面は変わらず、調べてみたものの心療内科や精神科の部類らしく、どうにもならないことがわかってくる。

私は通院先が遠いので頻度を増やせず、薬もまともに受け取れない状況だ。セカンドオピニオンは完全自腹になるので他の病院を探すことも出来ない。障害年金も生活費で消えてしまう。医師は生活費は日常で賄えて障害年金で治療すればいいと思っているようだが、障害年金を貰っているような存在が生活費を賄えるわけではない。

酒もギャンブルもガチャ課金もグッズ購入や推し活というものはしていないし服も同じものを着続けて化粧品も買わない。そんな人生ではあるのに私には1時間数千円のカウンセリングやトラウマ治療費を払う金がない。情緒が乱れる分だけ生活費が高くなり、食費や日用品だけで出費がかさむ。こんな状態でも無理をして通院している転院して障害年金がなくなると私は死んでしまう。生命線を医師に握られているのだ。

医師としては障害年金がなくなるくらい元気になってほしいのだ。だが障害年金があることが治療に繋がるほど生活が豊かな人ばかりではない。働ける人間になれば治療費が払えるかもしれないが、働ける人間になるには治療しないといけないのだ。常にそんな八方塞がりにいる。せめて障害者達を虐げている福祉職員の人たちの給料がそのまま医療費として障害者に還元されたらどれだけいいだろう。

医師は通う度に他の患者の話をしながら、貴方もきっとよくなるから頑張りましょうと言ってくる。私はここ10年ずっと悪化しっぱなしだし身体的な症状は増えていって、治るという架空の物語の為に外に出てはトラウマを積み重ねている。人前で正気を保てない度合いが酷くなっていく、どんどん医師の言ってることが現実を伴わないように感じて、違う人の話をしているみたいで、昔よりも通院がなんだか苦しい。よくなるって何?楽になるって何?そんなもやもやをいつも思い出してしまう。