オンライン診療の待望

オンライン診療の効果が証明されて、保険が降りるようになるかもしれないらしい。受付の人間の対応でフラッシュバックして、新幹線で医師がいる別の病院に転院する羽目になったことのある私にとっては、大きな障壁が減る朗報だ。新幹線も全席指定席に一部変更になった時代に新幹線で移動はあまりに無理があった。障害年金78万円の一部が移動費に飛ぶことはおかしい。どう考えても大きな障害を背負った生活費としては低すぎる額に高い出費がついていた。

 

私以外にもGoogleレビューでの苦情はわりと受付であるところが見受けられるので、受付を挟まないで診療が可能になることは患者側としても医師側としても結構な利益になるのではないだろうか。私は女性からのいじめがトラウマなので、受付の人が雑談している声でも疲弊する。どうせ新幹線代で金が飛ぶなら、医師に金を払ってでもオンライン心療のインフラは整えさせたいくらいだ。台風やインフルエンザに怯えて高額な金を払って診療する必要がなくなる。新幹線分だけ診療を減らして半年に一度に落ち込んでいたり、転院先を探しても相性が微塵も合わず悪化することを繰り返していたが、これで今の医師との診療も月に1回になり、さらなる悪化は避けられるかもしれない。

 

どうしても人が多い場所が苦手である場合、待合室の人が多いだけで疲弊するし、感染症のリスクを懸念することもあり、コロナ禍においては通い辛くなった人は少なくないのではないだろうか。この調子で薬局においてもオンラインや郵送が捗って欲しいものである。私は自分のフルネームを呼ばれることが心底大嫌いなので、薬局の薬の受け取りも精神的には相当な苦痛になる。体調の悪い時にポイントカードの勧誘をされるようなことは二度とあって欲しくない。