長年のカレー研究の成果

毎日のようにカレーを食べたいけど頭が痛くなるので何年もかけて食べては不調になり反省して休み再び作ることを繰り返していた。

 

最終的にカレーはスパイスは多くて小さじ1杯、累計大さじ1杯内。胃に優しいスパイスから選定するようになり、一週間は食べても頭痛で不調にならないカレーがようやく完成した。大事なのはスパイスだけに頼らず玉ねぎやコンソメ、ケチャップやウスターソース。有象無象のカレーに入れると美味しい系の市販品を入れることだ。とはいえ私一人で食べる分には市販のカレー用調味料は量が多いので代わりにはちみつを使っている。道中知ったことはフルーツチャツネとココナッツミルクを入れると少しボンカレーに近くなることだ。

 

調味料以外の材料はたまねぎ、にんじん、トマト缶と保存性のある野菜から選定し、冷凍のひき肉を使うことでいつでも作れるしサボれる環境を実現した。情緒にムラがあってもこれなら安心だろう。豚ひき多めに鶏ひきを混ぜて少し罪悪感(カロリー)を減らせるオプション付きである。電子レンジ調理なので鍋を洗う手間も必要ない。

 

そうして出来た勝利のカレーを健康のためにオートミールにかけて食べているが、血糖値が上がらずぼんやりしないことで日中の落ち込みが酷く常に頭と胃が締め付けられるので全く健康になっている気がしない。せっかくカレーを食べたあとの脈打つ頭痛から解放されたのに!米にしたらマシになったので米を食べたほうがいいのかもしれないと思いつつある。オートミールは良い環境と良い能力に恵まれた自活可能な者のみが食べれば良いのだ。