ぶっこわれてからのこと

医師からの言葉に絶望すること気が付いたら14日経ってたらしい。不眠になったり泣き散らかしたりフラッシュバックが酷くなったりと踏んだり蹴ったりだ。そんなに普通に寄らなくてはならないのか私はと何故か発達障害の生活の仕方の本を読んでもいたが、あまりに自分という存在がこの世で誰からも迫害されて許されることのない存在で、それが病院という空間においても同じだったことがあまりにも頭から離れなかった。このまま現実にいたらおかしくなると創作物にのめりこんだり1日中音楽を垂れ流して寝たきりになったり昼夜逆転しそうになったりしていた。現在のことを言うと首が痛い。相当ストレスで神経がおかしくなったようで、家事をして横たわってを繰り返している。

 

私は結局どうしたらいいんだ?と書きながら思う。この世は加害者だらけで加害者の味方だらけだ。有名人の性犯罪ニュースを見るとこの世のセカンドレイパーだらけっぷりに私はあまりにもショックを受ける。こんな環境で安全基地とか真面目に語ってる医療や福祉側ってなんかおかしくないか?そんな話をいくら私にされても説得力なんて微塵もない。この世はもう犯罪者と加害者だらけなのでなるべく関わらない方向にシフトチェンジした方が早くないだろうか。

 

もうこの世界は見て見ぬふりをしているうちにトラウマの連鎖がネズミ算で拡散するようになってしまったのだ。家庭内の虐待、学校内のいじめや体罰、障害者施設での差別や暴力。大規模な話で言うと戦争とか侵略もそうだろうか。何の知識も技術も足りていないのに、過去は乗り越えられるという綺麗事だけは偉そうに語られる。どこが乗り越えられるって?そういいながら加害者側の位置に立ってる奴の方がずっと多いじゃないかと思う。

 

よりにもよって医師が加害者側にいることが許せない。あの時の医師は確実に医師としての感想ではなく、一般人が一般論をこぼしたようなそぶりだった。仮にもトラウマを扱う立場の医師がよくもそんな軽々しく母性神話を押し付けてきたなと私は怒りがおさまらないのである。どうしてこんなやつらと会話してご機嫌取りしないと障害年金がもらえないのだ私は。国が作った義務教育が私の心を壊したのに、なぜ私が誠意のある人間のふりをして医師のご機嫌取りをしないと生存すら確保出来ないような状態にあるんだろうか。私はもう現代の医療や言葉で救える人間ではないのだ。頼むからこれ以上私に記憶を植え付けないで欲しい。これ以上私に人を嫌いにさせないで欲しいのに。どうしてなんだろう。相手は選んだはずなのにどうしてこんなことになっているんだろう。