生きることへの限界が感じる

夫に注意されて、イライラしてて寝る理由がないって言ったら布団のある部屋から追い出された。あれから全然寝れない。これ以上私を悪者にしないでという、おおよそ20年くらいの蓄積された悲鳴が頭の中に大音量で響く。大音量って言っても無音なんだ。だけどパソコンでうっかり拡大鏡を開いてそれが500%くらいの大きさの圧の物体が常に脳みそに突き刺さっていてもう目を瞑ることが怖い。

 

そんなパニック感と同時に、何をしても私が悪い事になるからもう駄目だってODしてた時のような感覚が身体の中をひた走っている。私はこの状態の止め方が全然わからないんだけど、文字を打っている今でさえ悪者にしないでよと何やっても悪いって言われるからもう嫌だっていうのが駆け巡っている。

 

夫から言われて西洋薬を飲むのを避けてるけど、こういう時用の頓服は流石に欲しい。フラッシュバックしないように漢方飲んでるけど、トリガーあったら記憶が出てくるのは本当にどうしようもなくて、もう駄目だもう駄目だってコンセントを引っこ抜きたくなるような感覚が酷い。こういうのを叶えてくれる頓服薬が私には必要なんだと思う。

 

なんで日常生活すらままならないんだろう。いじめにさえあわなければ、学校にさえ行かなければ、あんな親から産まれさえしなければ、私は私にこんなに嫌い憎み恐れ苛立ち嫌悪し攻撃性や殺意を持つ必要がなかったのに。私が悪いってあんなに刷り込まれなければ、こんなにパニックにならず夫の注意を聞けるはずなのに、私が悪い、私が悪いから攻撃される、誰も助けてくれない、許せない、怖い、やめて、危険、そんな情報が心身に走ってしょうがない。助けて欲しい。記憶からも人からも自分からも心からも身体からも。ただ何が助けで何が救いになるのかさえわからない。結局普通の人と同じように出来ない私に居場所はないし、夫といる上でもトラウマがある私など望まれていないのだ。