病院に行くのが辛い

病院に行く時期が近いともうそれだけで落ち込む。私が社会が望む普通に合致しない限り誰からも人扱いをされることはないし、どこにも安全な場所がないのに病院という場所は私が普通になれることを期待しているのではないかとプレッシャーを感じて気が重い。

 

私自身が病院を求めていないというわけではない。フラッシュバックがきついから薬は必要だし、障碍者手帳が必要なので診断書が貰えるように受診しなくてはならないのだけど、良くなった自分という自分ではない別の誰かを求められて、自分が否定されているような疑いが全く晴れなくて苦しい。元気になってほしいというのは内科や眼科などでなら真っ当な話なのは確かなのに、それが心療内科や精神科となった途端、条件付きの愛というトラウマを繰り返す形になっていて苛立ちが止まらなくなる。どうせみんな私を否定するんだろうという凄まじい憎悪が爆発しそうで、本当は誰とも接したくないのに接さなくてはならないことが苦しい。

 

どうせ社会は私を否定するし、私なんかいない方がいいと思うだろうし、世界は私が話しかけてもいないのに私を虐げてくるようなことばかりだ。TwitterではクソリプだとされるようなことがTwitterでは発言しなければ起きないが現実は発言をせずとも起こる。それなのに私ばかりが外に出て歩み寄りの意思を見せなくては障害者である事実さえ認められないのが辛い。みんなが私を嫌うから居場所がないのに、私が努力をしていないのが悪いって言われるのが納得いかない。みんな私が嫌いって言ってたんだよ。次は大丈夫とか次は上手くやろうとかもうそういうの限界だよ悪化する一方だよ。そんなたくさんの悪意を認知の歪みとか私の責任にしないでよ。どうせみんな私を嫌うんだってパニックが止まらなくなる。

 

人が怖い。家族からも嫌われて学校でも嫌われ者でいじめられて誰も助けてくれない独りぼっちの中で複数の精神疾患になって、施設でも職員から虐げられて、病院でも医者から怒鳴られて、ファミレスでも客が悪口を言っていて、私はこんなに何度も現実で嫌がらせを受けるのに、私が治せとばかり言われて、何もかもに私が悪いのって怒りが止まらなくなる。これ以上私を悪者にしないでくれという悲鳴が響く。