怖すぎるタクシー運転手と記憶が増えて欲しくない

今日はスーパーに行ったら自転車で道路を横切った人にブチ切れるタクシー運転手がいた。歩行者は優先だけど自転車ってどうなんだろう。ただタクシー運転手は自転車を追いかけて指を指しながら怒鳴りつけてたのでひき殺すのではと不安になったし、自分の生活圏であんなタクシーがあることが恐ろしい。位置が悪くてタクシーの名前を見ることが出来なかったので、黒いタクシーを使わないタクシー会社はすべて警戒しなくてはならないことが苦痛だ。

 

私が嫌なのはこの道路を通るたびに記憶が残るのではという苛立ちと、人の声なんて聴きたくないのに聞く羽目になった不満。そして自分の過去に怒られた記憶とか、自分の抑圧している怒りの感情が触発されることとか、なんかものすごく多い。もしかして普通の人間は怒っている人間を見てもここまで頭の中が記憶や感情でごちゃごちゃにならないのか?そう思うと自分と言う存在が孤立していて、世間から煙たがられるような存在であるということも思い出して辛い。

 

私はこんな状態なので車は当然運転出来ないし、声にびっくりしてフリーズすることが多いので自転車に乗ることも出来ない。持てる荷物こそ減るが、それでもスーパーに行くのは血流のために最低限行う歩行なのである。これだけ人という情報がしんどいと改めて防音イヤーマフを買うか悩む。あれはつけると頭が痛くなる。学生を避けるように午前中だけ歩く上ではイヤーマフは必要ないが、キレやすい老人は昼間でも普通にいるから困った。