最近は無知なことをやれ真実を言ってやったと言わんばかりにほざいている者が炎上したようなので、不登校の子供を抱える人たちはさぞ辛いだろう。しかし不登校になった当事者としては起きた事実に伴う感想による率直なタイトルで警告せざるを得ない。
ちなみに無理に学校に行かせたのは私の母なので、母に地獄に落ちて欲しいって全力で思っている。いじめの加害者が付けていたというだけで赤眼鏡に今でも差別的ではあるが、いじめの主犯に１００万円が届く変わりに母が地獄で拷問を受け続けるボタンがあるなら私は喜んで押す。そのくらいには学校に無理やり通わせた母を心底憎んでいるのだ。
私は今でも学校に行った記憶による複雑性PTSDで通院し薬を飲み、その上でフラッシュバックで苦しんでいる。私は当事者なりに今でも解決方法を模索したり、自殺しないように現実逃避したりしつつ精神病と付き合う大仕事をもう１５年はしているが、年収は障害年金の７８万円である。食費しかないような奴隷労働が楽なわけがない。国が強制的に学校に行かせてから、私の人生は真っ暗だ。
国は愚かだ。税金で子供を壊して精神病にして医療費やらにまた金を費やすのだ。果たして加害者たちが壊した労働力分も貢ぐかというと定かでないが、国は加害者を活かして被害者を殺す選択を今でもなぁなぁにして続けているのだから、これからもどうせそうするのだろう。殺された側にとってはGDPなんて考える余裕はないのだ。
私は女の笑い声を聞くたびに委縮する。市が用意したスクールカウンセラーからも酷いモラハラを受けた。就労移行支援なんて行った初日からパワハラとモラハラの嵐である。精神障害になった人間に人権はないと福祉の支援を使って知ることになった。頼れるのは金だけである。人はあまりにも攻撃的な存在しかいなかった。人薬という言葉を言う医師もいるが、おそらく日本の福祉にその言葉は存在しない。某市長と同レベルの人間が普通にいるのだ。福祉の人間クビにして直接お金を渡して欲しいくらいだ。トラウマ医療には保険診療外のものが多すぎる。
有象無象のストレスで学校での出来事や親の対応がフラッシュバックしてその場で手足が痺れたり力が入らなくなったりもする。ちょっと病院通うだけでも凄く大変である。この前も煮たような現状が起きてバスが止まりそうになった。私は不便でもあれからバスに乗ることも避けるようになった。この前も受付の粗雑な対応でフラッシュバックやパニックを起こした。
私はこのフラッシュバックがなければ、目の前に起きたことに対して妥当な量の怒りや困惑を感じられたかもしれないが、あらゆる記憶が交感神経や副交感神経をかき回して私を壊してしまう。だから私は無理に学校に通わせた母を心底憎んでいる。
だから今回の話題のことで子供がいる人たちは騙されないで欲しい。学校に通わせるまともな親に見られたいという誘惑に負けた親は私を精神病に追い込んだ。私は学校に行きたくないとも、理由も説明したが母がその話を聞くことはなかった。父は仕事場が居場所だったから母のご機嫌伺いしてるかどうか以外は子供のことはどうでもよかった。
私は結婚して家から逃げたが過去の記憶からは逃げられないでいる。同じようにいじめの被害にあっても無理やり学校に通わされた妹は最終的に寝たきりになってしまった。私は妹にその家から逃げろということしか出来ない。いざという時に助けてくれないし守りもしなかった人間など家族でもなんでもないのだと言うことしか出来なかった。無理に学校に行かせる行為は危険なのだ。きっと無理に学校に行かせた親は子供の骨を折るような行為をしておきながら、仕方なかったとか、親として正しいことをしたとか言いながら死んでいくのだろう。
親が死んだあとも子供は生きなきゃいけないから自立するために学校に通うべきという大人がいるが、親が死んだ後もトラウマや精神疾患を抱えることになるリスクのことを真面目に考えて欲しい。自分の見栄の為にブランド物を買って子供に借金させてトンズラする親と変わらないのだ。学校に通わせる大人は何も偉くない。
