ついったランドが滅びそうな話

Twitterが謎の閲覧制限を付けた。企業に金を払わせバッジをつけさせ、ハッシュタグに絵文字を付ける商売をしておきながらこの有様である。これはあくまで企業が人々に閲覧されるために払った金であって、Twitterが閲覧されることを妨害したらこのビジネスはもう成り立たない。Twitterの社内は人が減ったこと以外のことはあまり知らないが、システムをどうにかしたいのかビジネスをどうにかしたいのか、報連相を取りあった方がいいのではないのだろうか。

 

Twitterというのはあくまで新聞やテレビのような存在であり、顧客がいない限りはスポンサーがわざわざ広告を出すために金を払う価値もなくなってしまう。ここに広告貼れますと宣伝した後に立ち入り禁止で誰も広告が目に入らなくなるということはあってはならない。

 

個人的に改善点を考えるなら、閲覧数ではなく発言数で金を取ることである。無料なら10ツイートまでにしてしまい、発言する側に発言しただけの額を取ればいいのである。格差のないSNSという目標は別のサービスを作るかInstagramだかに任せてしまえばいいのではないだろうか。

 

イーロンにもし何か言えるならTwitterがあるせいで外に出なくなるというのは大きな間違いであるということである。

おそらくプロパガンダ陰謀論に騙されている層に言いたいのだろうが、Twitterは周りがすぐに言及出来るだけマシなところがあるので、他のSNSに移動された方が酷くなるのではと言う不安がある。加えておそらくプロパガンダする側はお金を払ってもやると思うので厄介だ。

ただほとんどの人間は貧しいから労働で肉体的に疲れているとか、外に出ても金銭的に貧しくサービスは受けられないから出ないか、外出をするほどの時間は取れないのである。そうした中で格差なく誰でも出来るのがSNSの強みなのである。幅広い層に宣伝出来ることは広告を出したい側としても利点だっただろう。

 

たとえ金があろうとも、現代は電子書籍からサブスクリプションの映像や音楽に溢れ、Twitterがなくても家で過ごすというのは容易なことである。外に出ることを促したいのであれば、ポケモンGOやらピクミンウォークのようなアプリとの連携を促すようなサービスの方が大事なのではないだろうか。Twitterアカウントでログイン出来るようにすると○○をプレゼントとか、Twitterでつぶやくとアイテムプレゼントとか。人気IPに投資して位置情報系の人気になりそうなアプリを作って貰うとかすればいいのである。

 

現状の悩みは絵師の絵があるかを見に行けないこと、企業の新作が見れないことが悩みである。とはいえ毎度フォローしないといけなかったりROM専がフォロリクするのもしんどいのでTwitterがつぶれてpixivに活気が戻らないかなと思っている自分もいる。