ホテルごっこ

地震で起こされた影響で今日は眠たい。こういう日は頭が冴えなくて、没頭するほどの集中力もないし、何も考えないでいるほど弱っているわけではないという感じで、少しだけ動く頭が何もしていない自分を責めてくるので精神的には疲弊する。

 

漠然とした不安が襲い掛かってきて、自分がここにいていいのか不安になってきて、ふと誰かに存在を承認して欲しくなる。問題は承認されたい自分というのが一人でいて堕落していて何もしていない自分という無気力な姿を承認されたいのであって、ここで承認されるために何かしらの行動をするのは違うのだ。そうした矛盾をこうしてただ書き殴ることしか出来ないのである。

 

今週のお題「何して遊ぶ?」

そういうことで書くことしか出来ないのでGW最終日の話をしよう。その日は大掃除も終わりゲームも終わったのでのんびりと動画を見ていた。最初に見ていたのは夫が海外へ旅行している人の動画だが、私はそれに対抗するように宿泊してる人の動画を見ていた。裏でゲームのBGMを流しながら、ななつ星という列車や、飛行機のビジネスクラスに乗ってる人の動画を見ていた。

 

ななつ星という列車は車両によって使われている木の色が違ったり、組子細工が美しかったり、列車の中に茶室があったりした。内装を見るだけで満足するような列車だった。ホテルの内装を見るのも楽しいが、乗り物の内装を見るのも楽しい。ちなみに今年でななつ星は10周年を迎えるそうだ。

 

ホテルなどの情報を見ることはたまにあり、贅沢なことをしたい気持ちになった時に何が贅沢なのかを改めて考える時に参考にする。朝から果物を食べたり、ハーゲンダッツを食べたり、そのホテルのサービスの一部を少しだけ日常に取り入れることで贅沢が出来た気分になるのだ。