BGMが格好いいからデルタルーンをやった話

今週のお題「何して遊ぶ?」

このGW、私はデルタルーンをしていた。ちなみにGW前はアンダーテールをしていた。インディーズの名作として知る人ぞ知る作品をなぜこのタイミングかというと、ゲームBGMを探してるうちの出会いである。ゲーム音楽らしい賑やかな音楽を聞いて作品をやろうと決意がみなぎったのである。

 

アンダーテールもデルタルーンも同じ制作者が作っている。ストーリーは良いし台詞のセンスが非常によく、キャラクターに愛着が湧く。キャラクター同士が会話しているだけでこれだけ楽しいと思えたことは久々だった。なにより音楽が格好いいのでおすすめである。デルタルーンは未完成で無料なのに攻略サイトみながらでもプレイしてたら一周分で丸一日時間が溶けた。こんなにボリュームあって無料なことに驚く。

 

作者は東方に影響を受けているらしく東方が好きだった人にはおすすめしたい。作者はアメリカ在住なのに妖々夢の世代からのプレイヤーらしい。

 

3D酔いをしたりシナリオの地雷が多かったりと、プレイできる作品は限られてるが、最近はゲームはBGMでやるかどうか決めている。音楽を聴くのは手が空いてない時にもゲームの世界を楽しめる。

 

鬱屈としたブログでこんな話題をとは思うが、制作者は日本の人たちにも多くプレイしたいと考えて日本語版を出したそうなので、プレイしたという声が広がることは良いことなのかもと思う。こういう話をするようの場所っているのかなと考えたりするが、どこがいいのだろう。

 

ちなみに人生初、アメリカで生まれた作品にハマったので英語の勉強を始めた。五回ほど再挑戦しようとして中学英語でも1ページで挫折するほどの英語下手だが、作品の軽快さに支えられて1時間は出来た。英語は単語と単語が突っつくと別の意味になり単語ごとの学習が成り立たなくて挫折していたが、アンダーテールの台詞ごとに教えてくれる親切なサイトを見つけたのでそこに書いてある分だけは英語を勉強する予定である。