親は死んだことにしておきたい

外に出ている人はよく実家に帰るか聞かれるらしい。それはあまり面倒で不便である。私は人格否定されて世間体を気にするように育てられたので家というより見世物小屋にいた感覚があり、あの場所は家庭とは違うしあの場所にいた加害者たちは家族とさえ思っていない。世間によく見られるために私は利用されて精神的に搾取されて踏みにじられたという確信がある。あの家を否定しないと家庭というものに対する概念がおかしくなってしまう。

 

そんな中で親を庇うような発言を見ると嫌悪感と増悪が増す。毒親って言葉を否定する人はみんな子供の頃から私の親と暮らす刑に処されて欲しい。

 

毒親から生まれなかった人たちにはどうせわからないだろうから、説明しても無駄だろうし、虐待された人間は事前に親が死んだことにしておいたほうがいいのかもしれないと思った。