自分に何を求めているのかわからない

夜になった私は未消化の感覚に悩んでいた。料理を作り図書館で本を読んだ私は比較的に動いた日であったはずなのに、それでも満たされた感じがしなくて困っている。これだけ動いても自分が駄目な感覚が止まらないなら恐らく私はずっと自分が駄目だと思っているのではないか。

 

前回も一日中動き回った夜は音に過敏でイライラしやすかったし、翌日は反動で全く頭が働かない一日になった挙句に作り置きをしたことで作る料理がなくなって鬱屈とした時間がさらに伸びてしまった。外出も頭がふわふわするのが先なので身体の体力とは違うのだろうか。コーヒーを飲んでも怒りっぽくなってしまうだろうし、人参養栄湯には地黄が入っているので飲んでいいのか不安である。四物湯だけでもう地黄摂ってるから増えるのよくないのかな。

 

夫からすれば自分の内側とか人やらつまらないことに目を向けすぎてエネルギーが足りてないのではという話をしていた。夫の言っている話が理解出来ないわけではないが、自分の能力のなさに足を引っ張られたり他人から転ばされるようなことを繰り返していると足元を見ないというわけにもいかない。

 

今日見た本には自分が向いていることをすればいいと書いていて、出来る範囲のことをやって自己肯定感を育てていけばいいような話が合ったけど、私程度の能力で本当に折り合いをつけて自己肯定感を持つことが出来るのか今日のこの自分が気に食わなくて仕方ない感覚が苦しくてよくわからなくなる。自分が嫌で嫌で耐えられない。