濁流の中

自己否定で常に身体が滅茶苦茶で苦しい。寝る前より寝起きの方が身体がどっと疲れているくらいしんどい。世界中が私をサンドバッグにしてきて気がおかしくなりそうだ。夫に相談しても夫の構造があまりにも特殊すぎて微塵も参考になりはしない。

 

結婚しても世界の安全性がちっとも変わらない。世界中が脅威と攻撃性に満ちていて、どこに行っても安全が微塵も見つからない。すぐに過去のトラウマの世界に逆戻りしてしまう。すぐにあの瞬間の景色に戻されて、何もかもが一緒くたになってしまう。

 

常に過去の助けて貰えなかったという絶望から、自他を責め続けている。私は日々に本当に疲れ切ってしまっている。だからといって医療に掛かると、母と同じような言葉を耳にして、敵としてしか見なくなってしまう。人の言葉がどうしようもなく怖い。

 

トラウマの本を読んでも全然参考にならない。安全を感じなさい、深呼吸をしなさい、力を抜きなさい、そんな話をされても出来ない。いつかその気になればって常に自分でない誰かになることを期待される。もう何もかもに疲れた。