自傷的自己愛を読んだけど精神系の本を読むといつも反動で死にそうになる

昨日は斎藤環さんによる自傷的自己愛を読んだ。自己嫌悪の構造や男女の身体の差、母子密着の中で長女は特に大変であることなどを読んで夫と話が通じない理由がわかって納得した。

 

その反動で滅茶苦茶死にそうになってる。私はもう助からないんだって自暴自棄に体の中がグサグサとしている。誰が書いた本でもなるほどわかるそうかそれでか作者天才か?としていたのが解決方法の話題になった途端に全く認識できない世界観になり身体が強張り失敗する自分の姿を浮かべて自己嫌悪が始まり自暴自棄になるのはワンセットである。

 

私には金もないしこれ以上失敗できるほど後がないのである。人が怖すぎて人とどうこうする療法のイメージが湧かずにフラッシュバックばかりが起こり、自分の言葉や体を使えば自分への攻撃性が溢れ出し、なにか成功体験を糧にしようとすれば失敗で身体が強張り一日が潰れる。キュアやケアがわからない。当たって砕けた後にまた当たって砕けろ言われても無理だ。ここで寝たきりになったら一日中フラッシュバックする頭だけ動く状況になるので本当に死ぬしかなくなる。

 

子供の頃から斎藤環さんの病院に通院してオープンダイアローグしてれば違うだろうけど今の私にはもう無理だ。もう人への恐怖が大きすぎて、よくなろうとして失敗したり助けを求めて傷付けられたことがおおすぎて無理だ。今は人の言葉が怖くて話を聞くなんて耐えられない。記憶が完全に消えるくらいしないと全く先が見えない。