心の中から響くもの

料理して、片付けして、食洗機回して、次にどうしようと思ったときに胸の中から死にたいって声が聞こえてくる。これが自分という存在から逃げたいとか自分をなかったことにしたいという意味なのはわかっているが、胸の中からただ死にたいと響いてくる。問題は他の自我が何も存在しないかのようであることだ。私はこの状態が恐ろしくてどうしたら抜け出せるかわからなくて困っている。音ではないけれど、音が身体を振動しながら伝えるように身体の中に死にたいが響いてくる。

 

そんな時にネットで検索して、自分の人生は自分の責任って言われてさらに追い詰められる。知らないよ。こんなに他人が蹂躙してきて何が自分の人生なんだって泣き叫びたくなった。

 

死なないとどうしようもないのかな

昔から知っているイラストレーターが亡くなってしまった。知った日は衝撃で、なんてことだと思って眠った。その翌日になった素敵な絵をたくさん描けても人は死にたくなってしまうことが止められないのだと思うと、何も出来ない自分はますますどうやって生きてていいと思えばいいのかわからなった。

 

死にたいと思わなくていい方法がわからない

どうしたら死にたいと思わなくていいか考えるけど、もう無理だなって思う。自分にしたいことを聞いても死にたいって声以外なんも帰ってこない。風呂に入ってもご飯食べてもそれ以外に何も聞こえない。もう頭が限界なのにさらに外から声とか音とか聞く余裕もない。

 

インターネットは宛にならないが、医者の言葉を思い出してもさらにイライラする。頑張りましょうって何?こんなに虐げられて安全な場所がなくて、10年間もそういう出来事を伝えてきたのにずっと気持ちを伝えてきたのに今更もう何を頑張れって言うのかわからない。福祉で虐げられて他の医師から酷い目にあって、そんなこともあってのに平然と信じられる人が出来るといいねって言ってくる医師が信じられない。そんなの無理だったって散々伝えたのに、どうして伝わらないんだろう。私はこんなに嫌われているし発達障害という存在自体がインターネットで物凄く嫌われていることだってたくさん見るのに、同じように出来ないと努力が出来ないって虐げられて終わるだけの世界なのに、医師の見ている世界だけ発達障害の楽園を見ているみたいで心底ムカムカする。医師に私が受けてきた暴言を全部追体験させられたらいいのに。こんなに人が私に嫌いって言っておいて、今更私がどうやって人を好きになればいいの。

 

もちろん好き嫌いというほどの話をしたいわけではない。けど人は私にすぐ失礼だと思うような振る舞いをする。人は私に夫から見ても異常な豹変に見えるほど相手が不自然な態度を取る。私はそれをこれ以上許すことが出来ない。過去の記憶の蓄積がさらに怒りをおかしくさせる。もう誰も許したくない。今までの加害者を理不尽に周りが許したから私はそれだけますます許せない。だから誰にも会いたくない。居場所になるような場所があるなんて簡単に言われたくない。みんな私をストレスの捌け口にする。もうすぐ医者に行かなきゃいけない。辛い。どうせ話しても話しても何も伝わらないのに。医師が私の居場所になってくれるわけじゃないのに。どこかに居場所が出来るといいねなんて言われたくない。

 

親から愛されないと幸せになれない気がする

からしたいことはないのかと言われるが、今はもう死にたいというのが頻繁に反芻している。神田橋処方という名の漢方は効いているはずだが、あらゆる出来事で粉々になった自尊心や人への信頼が今更どうにか出来るわけもない。ただただ私は死ぬしかないんだというのが常に頭の中を回っている。フラッシュバックにより何度も殴られるような痛みだったのが、今は全身の傷の痛みが常に襲い掛かってその痛みを紛らわすために自分を傷つけたくなるような状態だ。薬で薄められた記憶であれど、あの時もあの時も私は嫌われた。私に外で生きていける場所はないんだという絶望は自分の中心にいつも存在する。

 

過干渉で好奇心がなくなってしまったのか、愛着障害とかアダルトチルドレンの特徴に大概当てはまるような状態がそうさせているのか。常に専業主婦でダラダラしている私に夫が休んだらというような頭の中での追い詰められぶりだとか、自分を愛するとかそういうことが言われても気持ちが悪いとしか思えないような状態とか、どうしたらいいのかわからないようなものしかない。

 

親から愛されてないから?自分を愛していない親が過干渉で虐げるから?私はどうしたらよかったの?自分への絶望感でしたいことが何も浮かばない。夫の真似をしようとしても自分への攻撃性のトリガーになって本当にしんどい。こんな奴早く死ねばいいのにって自分を叩きたくてしょうがない。飲めばいつでも半日くらい気を失える薬とかあっらいいのに。そうでないと精神的に落ち着く方法なんてわからない。