現実でもインターネットでも、発達障害叩きは行われる
お前らみたいな奴はいて欲しくない、雇いたくない、クビにしたい
罵声目的でアスペと書き込まれたりガイジと書き込まれる
現実でも就労移行支援ではわざと意味のない文面の書類を出し
失敗させて罵倒するという酷いモラハラが行われた
デイケアでは医者から怒鳴られ酷い罵声を浴びた
発達障害の居場所とかステップアップとかそういうものはない
死体蹴りのような施設しか外には存在しなかった
私の頭の中では毎日○○じゃなくて○○が同じクラスだったらよかった
という小学生の頃の陰口と、学校に行くよう脅す母の罵声が響く
みんな私が嫌いなんだって恐怖と普通のふりをしなきゃって恐怖と
お願いだから普通のふりをするために馬鹿にしないでって祈りと
結局傷つけられて崩れていく絶望感とパニックが繰り返される
みんな怖い、笑ってくる、傷つけてくる、助けてくれない
世界中が敵、味方のふりをして虐げる人しかいない
そんな過去の記憶の積み重ねが常に反芻している
次の場所なら他の場所なら他の人なら大丈夫なはずだから
言い訳しないようにしなきゃしなきゃという我慢をして
結局似たような酷い仕打ちを受けるだけの人生を繰り返した
トリガーが増えていく、世界が地雷だらけになっていく
大丈夫とか怖くないとかそういうことが人前ではわからない
こんなに嫌われた記憶しかないのに病院に行くたびに
慰めという名のありもしない社会への進出を期待されて辛い
発達障害に理解のある仕事場とか
発達障害に理解のある人とか
自信が持てる自分とか
ない場所やいない人間の話ばかりされて追い詰められていく
言語野は平均的に働く方だからなんだっていうのか
普通の人はどっちも動いているのに
動かない脳の分また怒られ否定され悪口を言われるだけだ
そしてそれがまた記憶されて反芻される
また外に出て記憶が増えることが怖い
発達障害は治るものでもない
良くなるかもしれないからという理由で通う
社会のいうよかった頃なんて私には一度だってないのに
医者と話すことも怖い