英語が好きになる理由が見つからない

夫の語学趣味に合わせようと試行錯誤し、辛うじて中国語に興味を持ったものの、夫からしたら私は関係ないところにいるらしい。そんなと再び英語が嫌いな問題に戻り始めた。夫からは好きじゃないならやらない方がいいと語学の専門の人の言葉を私に言うが、私のこのもの寂しさはどうしたらいいのだろうか。

 

英語の出だしは最悪だ。英語の担当教師は私のいじめ被害を無視した中学一年生の担任で、好感度最悪のスタートだ。私はそれから人嫌いを悪化させるばかりの人生であり、語学におけるモチベーションの一つであろう人と話したいという感覚を失っている。そうした影響で人の声を聞いた時にキャラクターが頭に浮かべばいいが、3次元の人間が頭に浮かぶと非常に不快感が募る。私はなるべく人間の顔を見たくないと思っているのだ。

 

まずその言語で二次元キャラクターを浮かべなくてはならなかった。中国語はアプリゲームのおかげで二次元が浮かびやすい。私は虚淵作品のおかげでファンタジーの中華が好きである。薬屋のひとりごとはなかなかアニメ化しないなと頭の片隅に置くほどにはファンタジー中華は身近だ。

韓国もそうだ。透き通った世界とか清渓川のピラニアや、ヘッチュンヘプチュと唱えていればわりと親近感が湧くものである(ちなみにラストオリジンも虚淵がシナリオを描き下ろしている)

 

しかし英語圏にそこまで愛着のあるキャラがいない。ハリーポッターの作者のキャラはあまりに死にやすく悲しいので思いで深いが何回も繰り返して見るのは辛すぎる。ディズニーやピクサーやマーベルにも興味がない。洋楽だって微塵も興味がない。洋画も説教臭くてすぐ見る気を無くしてしまった。もうおしまいだー!と嘆いている。