無理やり学校へ通わせた国が許せない

普通教育機会確保案が出来た時、私はもう学校に通い続けたストレスで障害手帳を貰っていた。私立高校の無償化が出来た時には、私はもう不登校による私立高校への進学で大学へ行く資金を失い、母から毎日当てつけのようなことを言われる日々になっていた。

 

国が私の人生を嘲笑うかのように、私の人生が壊れた後に、私をあえて助けなかったのように法律を敷いていく。私は生まれてくる時代を間違えたと頻繁に思うのはそれが理由だ。世間体より子供の尊厳を守る親から生まれて、法律に守られながら生きていきたかった。

 

それが出来なかったのがただただみじめで憎らしくてたまらなくなる。あの人格否定される日々はやはり必要のなかったことで、自分はそんな仕打ちを受けた人生を負わなくてはならないことが苦しくてたまらない。私は毎朝、私は誰からも嫌われるんだと思いながら目が覚める。それが私が学校という場所に行くことで家からも学校からも虐げられる人生になってしまったからだ。

 

私は今も学校が憎いし、学校に行かせようとするフリースクールの職員も自分の親も憎い。私はもう何もかもが許せない。トラウマの医療には何の資金援助もない。私は救われない側の人間だ。だから国が許せない。