漫画を読む為に学校行かない人生でいたかった

チェンソーマンを読んで朝から死にそうだ

第一部最終話から警戒してたけどやっぱ無理だ

私は自分の学校でのどうしようもない記憶が辛くて

どうしても息が苦しくて死にたい気持ちになる

デンジやレゼが空想の学校に行ってるのは平気でも

やっぱり現実の学校が始まると息が詰まる

 

学校ってどうして行かなきゃいけなかったんだ

私は学校のせいで藤本タツキの新作が読めない

学校に行ってよかったことなんてひとつもない

精神疾患にはなるし運動への苦手意識は強烈だし

女性や学生を横切る時は緊張したり走ったりしてる

声にびっくりして転んでからは自転車にも乗れない

 

大人達は私が何処かに属することを夢見ていたけど

そこにいる人間達がいかに恐ろしいのか知らない

言っても全く信じて貰えない

私は学校に行かない人生を送りたかった

強烈な身体反応のせいでどこにも居られない

トラウマ治療に掛かる費用を払うお金だってない

悪い記憶が多すぎて取っ掛かりもない

治療中の悪化を受け止められる環境だってない

今より悪化したらおそらく入院は避けられない

医者やカウンセラーからも傷つけられた記憶もあり

誰に助けを求めるのも非常に困難だ

 

独学の治療方法は行おうとすれば自傷を始める

タッピングは自分を傷つけたい衝動を起こし

深呼吸はあまりの苦しさに胸や腹を殴る

自分を労わる言葉一覧みたいなものを読んだだけで

あらゆる自分への暴言が頭を駆けまわる

学校に行ったことで八方塞がりの人間になってしまった

馬鹿で無知でもいいから健康でいたかったし

漫画をたくさん読める人間になりたかった