食事という娯楽

今週のお題「おうち時間2021」

おうち時間の過ごし方は季節の影響を受ける。毎年秋になると作る事に凝ってイラストを描いたり料理をすることが活発に行われる。イラストは頭を使う知恵と継続力がないので上達はしない。冬はイベントも多く料理に比重がおかれる。風呂の時間も長くなる。夏は何をしているかの記憶がない。

今年の春はDMMで割引があったのをいい事にダンジョン飯を読んだ。ゴールデンカムイメイドインアビスの情報を見ていると名前を聞いていたのでいつか読みたかったものがようやく叶った。少しずつファンタジーの世界観が展開されていき想像していたよりもテンポよく話が進んでいた。有象無象の食べる方法を見れば作者の発想力に感激する。そして読んだ後お腹が空くので日中に少しずつ読んでいる。夜に読むと夜食を食べてしまうからだ。

漫画から発展して最近は料理周りを娯楽にしようとしている。ただ何を作ればいいのか思いつかないのでYouTubeにある料理している動画を見ることで作る意欲と献立のヒントを得ている。広くて綺麗なキッチンにたまに嫉妬で気が狂いそうになるが部屋を見ることが出来るのも楽しい。

問題はこの娯楽は夏になると暑くなって料理自体が億劫になることだ。かき氷とフルーツポンチと冷やし中華以外に食べる気がなくなってしまう。夏も料理が楽しくなる良い方法はないものか。夏は強敵だ。